お天道様 履歴書編

サラリーマンから、アンティークショップのパートに転職したのが1997年。

子育て中に在宅で出来る仕事をしたとき以来、履歴書を作成していない。

 

大昔に取った資格を掘り起こしてみたものの、内容をすっかり忘れているから突っ込まれた時を考えて書けない。

妙にスッキリというか、余白が多すぎる。

 

TOEICでも挑戦しようかと勉強をはじめてみるも、逃げ出す程の努力もしないうちに

試験日が常設店を閉店したアンティークショップの催事と重なるなど、

なんだか

お天道様が「それは違うよ」と言っているように思えた。

 

履歴書は一種の営業書類であることは、娘たちの就活の様子をみていてわかるが

これまで見てきたのは

下駄を履いて竹馬に乗って入ってきた人たちの末路

 

アラ還女、お天道様の声に従う

 

21.07.2023 更新